エンタメ活動部にご参加頂きましたみなさん、お疲れ様でした。
この日は、エンタメ活動部チャレンジ企画第1弾として、
南港の海が望めるATCで、COSJOYさんが実施されているコスプレ交流会へ行ってきました。
会場受付は12Fとなっていた。
こうしたイベント経験のない参加者一同は、人気のないEVに乗り、一段と不安感が高まる。
そして受付に入ると、鮮やかなコスプレ衣装に身を包んだコスプレイヤーたちの姿が・・・。
アニメの知識がないUNICOたち参加者はただただ圧倒され、コスプレイヤーたちのオーラの前にひれ伏すこととなる。
その中に交って怪しげなカメラマンの姿が・・・。
彼らは、一様に本格的な一眼レフと三脚、反射板を持ち合わせて、
臨戦モードに入るため瞑想をしている。
とても話し掛けられない。
気を取り直して、会場スタッフにここのルールを聞いて、ひとまず会場を周ることにする。
会場は12F、6F、2Fに外の空間と、頗る広い。
コスプレイヤーたちもこの広い空間内を彷徨っているようだ。
パラパラ居るコスプレイヤーたちには「専属カメラマン」がセットとなっている。
ますます近寄り難い。
ひとまず手近にいたコスプレイヤーに場所を聞くと、
「取材ならお断りです」
「撮影はカメラ登録をする必要がありますよ」などと訳の分からぬことを言われ、
更に不安に駆られる参加者一同。
一通りポイントを周り、そして新たに専門家を1名迎えて、仕切り直しのため再び12Fへ戻る。
そして、腹をくくる。
ひとまず12Fで何となく佇んでいた3人組のコスプレイヤーに話し掛けることとする。
「専属のカメラマンは居ますか」
「いいえ」
唐突な質問にキョトンとしているようだ。
そして写真を撮りたいことを伝えると、
かなり警戒されながらも取りあえずOKとなり、撮影することとなる。
いざ撮影となると、コスプレイヤーたちも案外ポーズを決める。不思議なものだ。
こうなると勢いづいた参加者一同。
一般客が行き交う往来でも、キャラクターが分かるコスプレイヤーに声を掛けてひとまず撮ることに専念する。
そんなことを繰り返しているうちに、ある到達点に達する。
「案外面白い」
「自分もコスプレをした方がいいのでないのか」
この答えが正解かどうかは分からないが、試してみる価値はあるのではないだろうか。
結局、昼食を摂りそびれた一同、大阪港で下車して、
茶わん蒸しラーメンが売りの店へ行くこととなった。
恐ろしく無愛想な店主が経営する同店のラーメンを堪能し、それぞれがテーマを胸に秘めて解散となった。
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<開催データ>
参加者3名
ATC(コスプレ交流会)12時~16時
茶わん蒸しラーメン17時~17時40分
17時40分 解散
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UNICO様。
本日のエンタメ活動部お疲れ様でした。
コスプレ交流会、私は行ったことがないのでわからいのですが、写真を撮る人が多かったのでしょうか。自分の好きな女性に撮影が殺到するのが頭に浮かんできそうです。今年のGWは天気が良くてよかったですね。