19時。集合場所であるタイトーST前で佇むUNICO。
う~ん、誰も来ない。
・・・1人で太鼓の達人をやっているのを見ながら待つこと15分。
諦めて待ち合わせ場所を離れる。
自転車で行っていたため、そのまま帰路へ着こうと自転車をこぐ。
すると目の前に新たなタイトーSTの看板が・・・。
一縷の望みをかけて店内を覗くと、今日の有識者が鎮座されていた。
どうやらこの界隈にタイトーSTは2軒あったらしく、UNICOは自分で設定した場所と違うところで待っていたようだ。
結局15分落ちでスタート。
「有識者サミット」と銘を打ったものの集まった有識者は1名のみ。
日本橋秘密倶楽部存亡の危機だ。
◇ ◆ ◇
造詣の深い有識者に、日本橋ワールド入門編のレクチャーを受ける。
コトブキヤという店で、プラモデル、ミニ四駆のレクチャーを受けながら閲覧。
その後界隈の店を周りながら、フィギュアなどのレクチャーを受ける。
余りにも夥しい量に圧倒されるUNICO。
「ひとくちにヲタクと言っても、すべて繋がっている」
「コスプレも今は質の低下が激しい・・・もはや制服化している」
など有識者の言葉の重みに圧倒されながらも何かの突破口を探す。
「何かの大会や展示会など目的がハッキリとしているものは未だ何とかなるかもしれない」
「有志でミニ四駆の走行会をやろうとしている、速さを競うだけなので目的が見えやすく取っ付き易い」
「若い人を対象とする方が、未だ可能性は広がるかもしれない」
との意見を賜り、少しばかり希望を持つことができたUNICOだった。
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(開催データ)
19時15分~日本橋界隈の店を訪問、レクチャーを受ける
20時15分~ラーメン店で打ち合わせ
~21時15分 解散
(参加有識者)1名
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